薬膳の視点で料理を作ることは、人と自然との統一性を意識することです。
季節や気候、環境の影響、そして一人一人の体質を見極めて献立を立て料理することで、
その日その日の健康維持に役立ちます。

それにプラスして現代では、ストレスフルな社会環境から影響を受けやすいため、
人と社会環境との統一性をとることもとても大切ですね。

なので、薬膳の理論では必ずしも体調に合わない食材でも、
たまには「感覚」でチョイスして取り入れるのがいいんですって。

例えば、私はこのところ梅干しが妙に欲しくなりますし、とっても美味しく感じます。
ちょっと前までは手が伸びなかったのに・・・

ヨガの思想の源である文献「タイッティリーヤ・ウパ二シャッド」では、
人間は構造的に五層の鞘(さや)を持っていると考えているそうです。

一番外側の鞘・・・食物鞘(肉体)
食べ物で作られる肉の体

外側から二番目の鞘・・・生気鞘(主生気)
呼吸を司る生気の体

外側から三番目の鞘・・・意志鞘(意志・感覚器官)
感覚、想念、感情に関係する体

外側から4番目の鞘・・・理知鞘(理知)
人間を正しく活かそうとする英知の体。変換したり情報を集める場所

一番内側の鞘・・・歓喜鞘(我執・真我)
自己の本質・宇宙意識・スピリット・魂に完成する体

ストレスフルな社会では、時代や自然、世界の変化が起きれば、
当然人もその変化を感覚的に察知し、変化に合わせようと体も変わってきます。
それが理知鞘の機能性を高めます。

理知鞘を含めた深層部分が「意識」に相当するため、
意識は「記憶・情報」とも呼ぶこともできるそうなのです。

ということで、この理知鞘にアクセスして感覚に頼ることが、情報や知識に左右されずに
自分自身の声を聞くことになります。

高橋佳璃奈さんのブログを読んで、「理知鞘」の理論が妙に腑に落ちて、情報をまとめたくなりました。

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4月ぐらいのある日の昼食。この時は豆マメまめ・・・と毎日ぶつぶつ言ってるぐらい
マメLOVEでした。

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